1. HOME
  2. MAGAZINE
  3. LOWERCASE代表 梶原由景氏とエディフィス 本質の追求-LOOPWHEELER-

LOWERCASE代表 梶原由景氏とエディフィス 本質の追求-LOOPWHEELER-

2019.04.25
EDIFICE

毎回完売につながり、大好評のLoopwheeler for LOWERCASEのエディフィスリミテッド企画。
今シーズンで6回目となるこの企画を、仕掛け人のLOWERCASE代表・梶原由景さんに紐解いてもらいました。
エディフィスMDの大瀧さんの熱烈なお誘いから始まり、今に至るまでを解説しています。


梶原由景
LOWERCASE代表

アパレルから通信まで幅広い業界にクライアントをもつクリエイティブ・コンサルティングファーム、LOWERCASE代表。
ファッション、デジタルに精通するほか、美食家としても有名。


始まりは熱烈なラブコール

―ループウィラーとの取り組みのきっかけは?

梶原「ループウィラー代表の鈴木諭さんと会ったきっかけは食事会でした。何人か一緒に食事したときにたまたま居合わせたのが鈴木さんで、お互い食べることが好きなのでその場はとても盛り上がりました。そうしたら鈴木さんから、翌日事務所に遊びにいっていいですか?とおっしゃっていただいて」

―その場面でもループウィラーを着ていらっしゃったんですか?

梶原「いえ、知ってはいたんですけど着たことはなかったんです。スウェットといえばチャンピオンのリバースウィーブでしたね。当時、地方出張で覗いた古着屋に掘り出し物がよくあったんですよ。それをよく買ってました。だからループウィラーって着たことなかったんです。翌日、鈴木さんからいただいたループウィラーのスウェットに袖を通すまでは。着てみたときは衝撃でした。こんなスウェットが存在していたなんて。。。

―その時の衝撃はすごかったみたいですね。。。

梶原「これをスウェットと言うんだな、と。よく調べると、鈴木さんが持っている機械で作ったものがそもそもスウェットなんだと知りました。現存する最古の機械を使っていて、本物のすごさがわかったんです。それ以来、スウェットはほぼ毎日ループウィラーを着るようになりました。」

―大瀧さんもループウィラーの虜のようですね笑

大瀧「そうなんです。昔からすごい好きで。ここまでクオリティが高くてしっかりとモノ作りをされているブランドって数少ないと思うんです。そういったブランドと一緒に取り組みをしたい!!そう思って8年前に鈴木さんに直接コンタクトを取ったんですよ。即、断られましたけど(笑)」

梶原「鈴木さんに一番怒られるやつだ(笑)」

大瀧「後々聞いたんですが、その時のことは覚えていらっしゃらなかったみたいです(笑)引き合いは日常茶飯事みたいで。その当時は梶原さんとは別件でお取引させていただいていて、鈴木さんとお知り合いということを小耳に挟んで熱烈ラブコールをしたんです!」

梶原「本当は鈴木さんとは仕事でご一緒はしたくなかったんです。けれど大瀧さんからそんな感じで声を掛けられたので、しょうがなく。。。」

大瀧「一番のものを一番のクリエイターの方にアレンジしてもらうタイミングなんて後にも先にもここだけだと思ったので無理やりお願いしました!自分には想像できないものができあがるワクワクは今でも変わらず持ってます」

梶原「大瀧さんのほぼ言いなりで作ってますよ(笑)」

大瀧「そんなそんな!!(笑)基本的には梶原さんからご提案をいただいています。最初に希望は伝えさせてもらっています。一応、キャッチボールはさせてもらってます!」

―大瀧さんの情熱はすさまじかったみたいですね(笑)エディフィスとの取り組みに関してはどのようにおこなっているんでしょうか?

梶原「ループウィラーが普通にやっているものを出しても意味がないので、彼らがやらないものをやりたいな、と。エディフィスはボーダーのイメージが強いのでボーダーをチョイスしました。吊裏毛のボーダーって彼らはやらないんですよ、柄をキレイに出すのが難しいので。難易度は高かったですけど、うまくいきましたね。将来的にループウィラーのインラインに組み込んでくれるくらいのものを作りたかったんです。このネームタグはわざとほつれていくようにできているんです。そうすると下のLOWERCASEの名前が消えてインラインっぽく見える。このネームはインラインに組み込むくらいのクオリティを追求しますよ、という意思表示なんです」

―ループウィラーに対する熱が伝わってきます!

梶原「商品をリリースするときはちゃんと説得力を持たせたい。プロデュースした当人がわからないようじゃ不安じゃないですか。だから調べたり、聞いたりするんです。鈴木さんには本当に勉強させてもらいました。自分は職人ではありません。いいものを作れる人にそれを頼んで作ってもらう。そっちに力を入れたほうが効率がいいんです」

両者並々ならぬ想いで取り組んでいるLoopwheeler for LOWERCASE。
だからこそ、その熱がユーザーにも伝わり毎回完売に至っているようです。
今回の企画もお見逃し無く!!


  • 19071310100210
  • 19071310100110
text by 谷本 春幸

あなたにおすすめのまとめ記事

  • アウター
  • 別注
  • シューズ
  • グッズ.jpg

あなたにおすすめの記事

あなたにおすすめのアイテム