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Spick & Span “Charming Days” vol.02 - 浜島直子さん -

2019.04.15
Spick and Span

スピック&スパンが目指す女性像、「チャーミングな大人」を体現するゲストと、
プレスの稲葉真理恵が対談するスペシャル企画。
第2回目のゲストは、『HARDY NOIR』とのコラボレーションも大好評の、モデルのはまじこと浜島直子さん。
浜島さんの愛犬ピピちゃんもまじえ、笑いの絶えない撮影&対談になりました。

浜島直子さんMODEL

稲葉:はまじさんと初めてお会いしたのは昨年の夏の終わり、今年2月に発売されたHARDY NOIRのコラボワンピースの打合せでした。でも実は前々から、ベイクルーズのプレスルームで先輩たちとお話しされている姿を見かけては、「楽しそうだなあ〜」と、遠くから眺めていたんです!

浜島:私も稲葉さんをプレスルームで何度も見かけていては、なんて可愛い子がいるんだろうって思ってたんだよ。初めて稲葉さんを見たときは、ブルーのスキニーデニムにリブトップスを合わせて、当時はまだ長かった髪を無造作にアップしてたかな。

稲葉:すごい! よく覚えててくださる!

浜島:その時の稲葉さんの印象はね、“森で出会った子リス”。追いかけたり話しかけたりしたら逃げちゃうから、気にしないフリをして視界に入れて、可愛らしさを見ていたいっていう感じ(笑)。

稲葉:嬉しすぎます・・・。はまじさんは私にとっては雲の上のような方なのに、話しやすい空気をはまじさんのほうから作ってくださる。私みたいなペーペーにとっては、本当にありがたいことなんです。それって意識されているんですか?

浜島:そうだね、意識はしてるかな。昔、MCシスターのモデルになったときね、いきなり集団の中にひとりでポンと入って、アウェーな気分を味わったことがあったのね。ひとりひとりはすごくいい人たちなのに、自分で勝手に先入観を抱いて、“仲間に入れないな”とか、“東京って怖いな”とか感じちゃって、仲良くなるまで時間がかかってしまったの。だから1年後に後輩が入ってきたときは、私から話しかけようって。仕事って、緊張とかドキドキは必要だけど、萎縮したらいいものはできないでしょ? 今でも覚えているのは、ある日、自分の朝ごはん用に買っていたアロエヨーグルトを、後輩にあげたことがあったのね。それを彼女はめちゃくちゃ美味しそうに食べてくれて、私はそれがものすごく嬉しくて。年下の子がリラックスして笑ってくれたら自分も嬉しいんだなって、そのとき思ったの。

稲葉:私、はまじさんみたいに周囲に気を配れる、余裕がある大人がチャーミングだなって思うんです。“いい人ぶる”っていうのとは、また全く違う。自分に自信がある人じゃないと出来ないことですよね。

浜島:“チャーミング”って、自分の仕事に対してプライドや情熱を持っている自立した女性の特権だよね。そうじゃないと、自分の弱さを隠すための、ただの甘えや幼さに見えちゃうから。あとね、私はチャーミングな人って、“ご機嫌”な人だなって思うのね。ベイクルーズの人たちは、いつもご機嫌で楽しそうに仕事してるじゃない? それってみんな、自分の“好き”をちゃんと確立していて、ブレないからだと思うの。

稲葉:はい。先輩を見ていて、楽しみながら人と関わっていてすごいなって思います。私もプレスになった当初は、たったひとつの仕事をこなすにもすごく時間がかかってしまって話す余裕すらなかったんですが、やっと徐々に楽しめるようになってきました。

浜島:今の仕事は好き?

稲葉:はい。私、プレスになる前はスピック&スパンの有楽町店でショップスタッフをしていたんです。その仕事もたくさんのお客様と関われて大好きだったんですけど、その頃とはまた違った刺激を日々感じています。

浜島:そうなんだ! プレスになったきっかけは?

稲葉:うちの会社は半期に一度、異動希望を出せるんです。プレスになりたいなと悩んでいた時期があって、ちょうど次の異動願いの期限が迫っているとき、今の上司が有楽町店にヘルプで入った日があったんです。そこで思い切って相談したのがきっかけでした。

浜島:すごいタイミング! そうやってチャンスをつかめる人って、自分でいつもアンテナを張っているから、おのずとチャンスが目の前にやって来るんだよね。そして、そのチャンスをつかむかつかまないかは本人の選択次第。私ね、チャーミングな人って、受け身じゃなくて、能動的な人だと思うの。自分から動ける人はキラキラしていてかっこいいよね。

稲葉:はまじさんはこの春、新しい挑戦を始めたと聞きました。

浜島:そうなの。雑誌『LEE』の専属モデルを10年間やらせて頂いたんだけれど、ちょうど10年という区切りもあったし新たな挑戦をする時期なんじゃないかと思って、編集部に包み隠さず本音をお伝えして、“専属”という肩書きを外していただいたんです。私、LEEが大好きだから、ずっと専属モデルでいたかったんだけど、悩んで悩んで、自分で結論を出したの。今までどおり『LEE』には出させていただくのだけど、専属モデルとしてはひと区切りつけたということで・・・。新しい仕事や出会いからも刺激を受けていけたら、より素敵な50歳、よりなりたい自分に近づけるんじゃないかと思って、新たに挑戦することを決めました。

稲葉:すごいです。私はついつい自分から選んだ環境なのに弱音を吐いてしまったり、仕事が雑になってしまったり・・・。でもはまじさんと仕事をさせていただくと、気持ちがリセットされる。丁寧に仕事をしなくちゃって思うんです。

浜島:小さな仕事でもひとつひとつ丁寧にやってきたから今があって、本当にひとつも外せない。“仕事は縁。縁は努力”って鶴瓶さんもおっしゃていたけれど、ひとつひとつが宝だよね。私はいつも、人のせいにしたくないなって思ってるの。何かを選択するときも。そうするとポジティブな気持ちで進んでいけるんだと思います。

浜島:稲葉さんは今何歳ですか?

稲葉:今年で31歳になります。

浜島:ちょうど仕事も増えて、「どうしよう」ってなる時期だよね。

稲葉:はい。一度にいろんな案件が進行するとすぐに焦ってしまいます・・・。

浜島:私もね、稲葉さんと同じ30歳くらいの時、アップアップだったな。ふしぎ発見のレギュラーをしていたから毎月海外に行っていて、日本にいるときは雑誌の仕事がある。土日返上で働いている中で、やっとできたプライベートの時間は、夫とも過ごしたいし、友達とご飯も食べたいし。“私は世界一忙しい”って思い込んでいて、いつも気持ちが殺伐としていたの。でもあるときハッと母のことを思い出して。私の母はその年齢の時、働きながら子供をふたり育てて、お姑さんとも同居。でもお惣菜も買わずに家事もこなす・・・それなのに文句なんてひとことも言わなかったなって。それでたまらず、実家に電話をして、「ママはあの時、大変だったね。ごめんね、幼すぎて気がつかなった。ナオは実は今、心が苦しくて息ができない。でも、ママだって大変だったんだね。ありがとう」って言ったの。そしたら突然霧が晴れたみたいに、色々なことに感謝できるようになった。

稲葉:自分だけが忙しいわけじゃないんですよね。周りもみんな同じように忙しい・・・。

浜島:時間が足りないって文句言おうと思ったら、私もいくらでも言えるけど、文句言っても仕方ないからね。それに忙しいってことは、上司に期待されてるってことだから!

稲葉:そうですよね。今の職場はみんな尊敬できる人ばかり。はまじさんのように周囲に感謝しながら、これからも丁寧に仕事をしていきたいです。

撮影:須藤敬一
ヘア&メイク:赤松絵利
取材・文:磯部 安伽

オールインワンは着ているだけでおしゃれ上級者の雰囲気が出せるから大好きです。忙しい朝にはとくに頼りになります。

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  • ※クレジットの記載がないアイテムは入荷次第記載されます。

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リラックス感があるのにきちんと見えるのは、仕立ての良さやラインの美しさゆえ。どんなトップスとも相性がいいパンツです。

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ヨーロッパのおばあちゃんがレースを編んでいそうな、ヴィンテージ調の味わいがとびきり可愛いセットアップ。ヴィヴィッド色のネイルと麦わら帽を合わせて、リゾート風に着こなすのも素敵ですね。

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クローゼットに色違いで常備したい、これからの季節のマストハブアイテム。風をはらんで揺れるシルエットに気分が上がります。スニーカーとも相性が良く、ウエストゴムの楽チンさも見逃せません!

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撮影ではいたサンダルは、実はトングタイプですごく履きやすい。ヒールがメタリックになっているモダンさも今年らしい。

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スポーティテイストの小物は今年の必須アイテム。子供との水遊びにも重宝します。

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MODEL浜島 直子 (NAOKO HAMAJIMA)

1976年 北海道生まれ。スカウトをきっかけに18歳でモデルデビュー。
以降、”はまじ”の愛称で親しまれ、明るく前向きなキャラクターと、自然体でセンスの良いライフスタイルも常に注目の的。雑誌『LEE』(集英社)、NHK 総合『あさイチ』、TBS『暮らしのレシピ』ナビゲーター、bayfm『東京ガス Curious HAMAJI』MCほか、数々の雑誌や広告など多方面で活躍中。
14年、男児を出産。近年は夫・アベカズヒロ氏とのユニット「阿部はまじ」で絵本の制作も行っており、最新作三作目の絵本『ねぶしろ』(ミルブックス/イラスト 平澤まりこ)も話題に。


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