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「差のつくTシャツ対決」人気スタイリスト&エディター対談

スタイリスト大沼こずえさん&ファッションエディター東原妙子さんが、今の気分のファッションについておしゃべりする対談連載。今回のテーマは、Tシャツ。シーズンレスに活躍するアイテムだけれど、2人は何を選ぶ?

2018.07.31
スタイリスト 大沼こずえ エディター 東原妙子 談 Tシャツ
スタイリスト 大沼こずえ エディター 東原妙子 談 Tシャツ

モノトーンの「ロゴ&プリントT」を、きれいめスタイルに投入

東原:大沼さんは、ちょっと目に留まるおしゃれなTシャツをたくさん持っているよね。
大沼:ぱっと見て気に入ると買っちゃうから、ついつい増えちゃう。
東原:わかる。一年中活躍するし、たくさんあっても困らないもんね。
大沼:特にロゴやプリントのTシャツは、それだけでコーディネートのスパイスになってくれるから登場頻度が高いの。思い切りカジュアルなスタイルを楽しむのもいいけれど、逆に、レディなタイトスカートや、パリッとしたセンタープレスのワイドパンツに合わせて、Tシャツをハズしとして使うことも多いかな。
東原:私もお気に入りのロゴTやプリントTを何枚か持っているけれど、スカートと合わせることがほとんど。全身カジュアルだと子供っぽくなる気がして……。
大沼:Tシャツのベースの色を、白、黒、グレーのモノトーンに限定して選ぶのも、大人っぽく楽しむポイントだよ。柄はカラフルでもいいと思うけど。いつものシンプルなトップスをロゴ&プリントTシャツに変えるだけで、ぐっとカジュアル上手に見えるから、着慣れると本当に便利なアイテム。秋になったら、ジャケットのインナーを変えてみるとか、さりげなくのぞかせるだけでも効果大!
東原:まずは、定番のモノトーンからね。あとはさ、たまに英語とかでとんでもないメッセージが書いてあったりするから、注意が必要よね。前に、漢字で「好きな霊魂」って書いたTシャツを着ている外国の人を見かけて、笑った。何を訳してそうなっちゃったのかなって。
大沼:好きとか嫌いとかあるの?(笑)。その逆バージョンにならないようにしないとね!

(左から)
Tシャツ ¥9,720(税込)
FRAMeWORK 品番18070227000530


Tシャツ ¥10,800(税込)
Plage 品番18070923000030

スタイリスト 大沼こずえ エディター 東原妙子 談 Tシャツ

ひとひねり効かせた「デザインTシャツ」で、ほんのりモードに

東原:私もワンピースでなければ、夏のトップスはほとんどTシャツ。とにかく楽したいの一心で! 暑いから! でも、柄というよりは、割と無地派かも。
大沼:そうね。着回し力で言ったら、何だかんだ無地のTシャツに勝るものはない!
東原:ただ、ちょっと前までは、本当にベーシックでメンズライクな同じポケットTシャツを数枚そろえておいて、それを何にでも合わせていたけれど、今季はちょっと気分が変わってきた。
大沼:ほうほう。どんな?
東原:同じ無地のTシャツでも、どこかにひとひねりあるものに惹かれるの。手持ちのデニムに合わせるだけで、コーディネートが決まるような。例えば、背中が大きく開いていたり、ペプラム風のシルエットだったり……ぐっと女っぽくて、ちょっとモードな気分で楽しみたい。
大沼:うんうん。しばらく続いた“ノームコア”ブームに飽きて、今また少しデザイン性のあるものを着たい気分なんだよね。
東原:そうそう。それに、そもそもTシャツ自体がカジュアルなアイテムだから、トレンドのディテールも気合を入れた感じにならず、さらりと楽しめるのがいい。コーディネートにちょうどいい抜け感をプラスしてくれる。
大沼:このデザインなら、Tシャツといえど、通勤にも着ていけそう。カジュアルだけじゃなく、色々なシーンで楽しめそうだね!

(左から)
カットソー ¥15,120(税込)
SLOBE IENA 品番18070913001630


カットソー ¥11,880(税込)
IENA 品番18070910013810

次回は、いよいよ秋のトレンドを先取る“柄”対決。新顔の「ドット」と、定番の「チェック」をピックアップします。

■バックナンバー
「涼しげリゾートワンピ」編
「キャップ派vsハット派」編
「仕事柄、活躍するバッグ」編
「御用達ショップ、ここが好き」編
それ以前はこちら


スタイリスト 大沼こずえさん
女性ファッション誌を中心に、CMや広告、有名女優のスタイリングなど幅広く手掛ける敏腕スタイリスト。エッジが効いていながらも上品さを失わない絶妙なスタイリングに定評があり、すぐさま真似したいものばかり!と人気。プライベートでは愛犬のシーズーにメロメロという一面も。

エディター 東原妙子さん
数多くのファッション誌や広告・カタログを手掛ける人気エディター。アパレルブランドとのコラボ商品企画やバイイングなど、エディターという枠にとらわれず多岐にわたって活躍中。私服特集は、毎回大反響。そんな評判の私服コーディネートと飾らない人柄はInstagram (@taekohigashihara) でチェック。


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styling & text/Kozue Onuma, Taeko Higashihara