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  • パリで見つけた!
    個性が光るパリマダム14名の
    素敵な着こなし

    いくつになってもおしゃれへの情熱を失わないパリの女性たちの姿が、
    年を重ねる勇気と希望を与えてくれる。
    真似したくなるような、憧れスタイルが目白押し!

    Paris snap 01

    Chantal Leclerc

    シャンタル・ルクレーク(70歳)

     

    「白、黒のモノトーンコーデが好き」

    いつもシャツはボタンを上まで留めて着ます。基本的には白、黒のモノトーンコーデが好き。
    今日のスタイリングはタキシードジャケットにpierre hardyのバッグがポイント。
    自転車に乗るので手が空くスタイルを好むからショルダーバッグの斜めがけでアクセントにすることが多いです。

    Paris snap 02

    Keda Black

    ケダ・ブラック(46歳)

     

    「エッセンシャルアイテムはメンズのパジャマ」

    インドの大振りピアスをアクセントに、着こなしでフェミニティをプラス。
    若い頃はハイヒールを履いたり、トレンドを気にしてたけど、今は自分らしさを大切にしています。
    ブランドものもよく買っていたけど、今はオリジナリティを大切に。サスティナブルな事も。

    Paris snap 03

    Sophie Dégoul

    ソフィ・ドゥグル(45歳)

     

    「個性的な服は、どこかエレガントに」

    マニッシュなパッチワーク柄のアウターにドレッシーなパンツを。髪の毛もダウンスタイルにすることで女性らしさを表現しました。

    Paris snap 04

    Mathilde Bulteau

    マチルダ・ブルトー(54歳)

     

    「マニッシュなジャケットを女性らしくアレンジ」

    メンズアイテムのファンで秋冬の着こなしに。
    ヴィンテージセルフ(※) のアニエス・ベーのレーストップスに、デニムはAPC。イネスドラフレサンジュのブローチとスペインに行った時に買った白赤コンビのアクセがポイント。
    デニムを履かない時にはミニスカートにピンヒールの靴で履くの。歳を重ねてみてミニはどうだろうって思ったけど、今は自分が楽でコンフォートなので履くことにしてる。

    (※)…自分が昔買ったという意味

    Paris snap 05

    Servane Gaxotte

    セルヴァン・ガゾットゥ

    アクセサリーデザイナー

    「デニム中心のスタイリングが多いわ」

    日曜のリラックススタイル。
    デニムが好きなので、日々デニム中心のスタイリング!
    着る時のカラーリングはモノトーンが多く、肌見せ感や組み合わせるアクセサリーで抜け感のある着こなしを心がけています。

    Paris snap 06

    Jazzmine Berger

    ジャズミン・バーガー(35歳)

    ショールームセールス

    「ベーシックを自分らしく」

    カシミアのカーディガンをカシュクール風にアレンジしてミニスカートとスタイリング。クロエのスカーフ、ゴルチェのトレンチ、プラダのバッグは昔買ったもの。
    コーデのポイントにしてるジュエリーはスワロフスキー。ブルーが好きで色のアクセントに良くしてる。

    Paris snap 07

    Alexandra Balzam

    アレクサンドラ・バルザム(48歳)

    ヴィンテージバイヤー

    「ハッピーな雰囲気を出したいの」

    いつも色や柄でハッピーな雰囲気を醸し出せる服をえらびます。
    ヴィンテージのクロエのバッグがポイント!

    Paris snap 08

    Judith Prigent

    ジュディット・プリジョン(29歳)

     

    「自分でイラストしたバッグがワンポイント」

    クラシックなスタイリングだけど、自分がイラストしたバッグをポイントに。
    コンフォートで愛を感じるものが好き。
    サンローランの70年代ヴィンテージで、マスキュリンなスタイルが自分のスタイル!

    Paris snap 09

    Yael Benhamou

    ヤエル・ベンナムー(50歳)

     

    「自分らしく、好きなものを着て」

    エッセンシャルグッズはアクセサリー。
    パールはピエールカルダンで69年のスペシャルエディションのもの。
    プレゼントしてもらった蚤の市のリングもポイント!
    コロナ化になり、自身がモードなわけではなく、古いものを見つけて着るのが元々好きで、家では楽々な格好してたけど、外に自由に出れるようになって自分らしさを出すようにしたわ。

    Paris snap 10

    Manuelle Pinon

    マニュエル・ピノン(61歳)

    バッグデザイナー

    「リップの色を自分で作るの」

    ラメジャケットとバッグでブルーを重ねて、スニーカーを合わせたお洒落スタイル。ダルソーの眼鏡はワンポイントに。
    リップはシャネルを普段使ってるけど、無くしてしまったから今日はアルマーニとクラランスを混ぜて、自分好みの赤にしています。

    Paris snap 11

    Eugenie Delloye

    ウージェニィ・ドゥロアイエ(43歳)

     

    「遊び心のあるアメリカンヴィンテージが好き」

    バイカーっぽいスタイルやアメリカンビンテージが好きで、ハーレーの古着Tシャツに70sデニムでスタイリング。
    Tシャツが好きだから、いつもその日に着たいTシャツを選んでからコーディネートしているわ。

    Paris snap 12

    Shizuka oumi

    オウミシズカ(51歳)

    パリ在住10年

    「経年変化していく過程やストーリーが好き」

    仕事柄自転車に乗るし動きやすい服が好き。
    色の組み合わせをその日の気分で色を決めてからアイテムを選んでいる。
    友人であるMaria Rudmanのレザーブレスレットはスエーデンのサミ族の職人とコラボで、色に意味があるコンセプトが好き。(赤は火、青は水など)
    スカーフは柄の出方が好きでわざと裏側にして巻いてます。

    Paris snap 13

    Florence Toussaint

    フローレンス・トゥッサン(45歳)

    コスチュームジュエリー デザイナー

    「ジュエリーデザイナー視点のスタイル」

    ガリレラ美術館などに展示されてるロジェスママのコスチュームジュエリーをデザインしているので、素材感とカラーリングを大事にしてます。
    基本的にはヴィンテージとジュエリーを、一番のスタイルポイントにしてる。

    Paris snap 14

    Lucy thoruley

    ルシィ・スルーリー

    クロックス デザイナー

    「モノトーンに挿すシトラスカラー」

    6397の トレンチコートにはシトラスカラーのバッグでアクセントに。
    ボタンは上までしっかりと留めて、ウエストをキュッとベルトで絞ったことで全体のバランス感を大事にしています。

    Photo/YUSUKE KINAKA
    Hair&Make-up/Go MIYUKI
    Casting/HIROKO SUZUKI

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