フードがあることで醸し出される「かわいい」表情。空気をたくさん含んだ軽くてふわりとした風合いと、ぽこんと膨らんだシルエットと。ずっと包まれていたい。
フレンチワークのディテールを用いた一枚は、広すぎない脇の開きと綾テープを使用した肩紐が特徴。すとんと落ちたデザインが大人のカジュアルと遊び心を演出してくれる。
ウール素材に苦手意識を持つ方にこそ触れてもらいたい、柔らかくて防寒性をもつスペシャルな素材は寒い季節に快適さを運んでくれる。今年はさらに、上からワンピースやブラウスをレイヤードして長い冬を楽しみたい。
LA BOUCLEのスタイリングに欠かせないテーラードジャケットはメンズのテーラーリングがお手本。パンツと合わたときなど、スタイリングとしての完成形をイメージして、あえての男前合わせでの仕上がりにこだわりが詰まってる。
頭に、首に、バッグに、これさえあればアレンジは自在。花柄や幾何学模様、レオパード、刺繍柄……プリントの豊富さにもブランドのもつ自由なマインドが感じられて。
LA BOUCLEがこだわるオリジナルプリント。さまざまな過去の古い資料からピックアップしたモチーフがデザイナーのインスピレーションに。共通するのは繊細さの中にある力強さ。大事な大事な要素。
根底にあるのはパリシック。だから私たちの足元にはいつだってバレエシューズが欠かせない。王道でありながらも少しの野暮ったさが同居するオペラのそれは、気品があるのにどこか抜けたような洒落っ気が感じられて特にお気に入り。
織から染めまで、ジャパンメイドにこだわったシルクシャツ。毎シーズン、微妙なカラーリング違いで展開するシリーズは、毎年の気分の変化を表現してくれるようで、心待ちにしてくださっているファンの方もいるほど。