どんなときも、
自分らしく。
「クリンクルシリーズを着る5人の女性たち」

毎年JOURNAL STANDARD relumeで人気の
クリンクルシリーズアイテム。
クリンクル加工の良さをキープしつつ、
さらにデザインをブラッシュアップした全5型を
セルフスタイリングした女性をキャッチ。
仕事でもプライベートでも
活躍間違いなしのアイテム。
5名のコメントとあわせてご覧ください。

「クリンクルシリーズとは?」 What is the
Crinkle series?

クリンクルは英語で「しわを寄せる」「うねりをくねらす」「ねじれ」という意味で、シワをつける加工のことを指します。生地に立体感があり清涼感があるので春夏の衣服に向いているのが特徴です。お届け時にはねじった状態でのお届けとなるユニークさもこのシリーズならでは。シワも気にせず着られる、自宅で洗濯も可能なのでハードワークな女性やママさんの強い味方!

#01

スタイリスト / 福田麻琴さん
161cm

女性誌を中心に、広告、CM、カタログ、タレントのスタイリストとして活躍。自称〝おせっかい〟らしく、最近は人の才能を開花させることにハマっている。旅行、アウトドア好き。
Instagram: @makoto087

#02

エッセイスト / 犬山紙子さん
165㎝

現在はTV、ラジオ、雑誌、Webなどで粛々と活動中。また、ゲーム・ボードゲーム・漫画など、2次元コンテンツをこよなく愛する。
Instagram: @inuyamakamiko

#03

ファッション・フードスタイリスト / 宇藤えみさん
157㎝

衣食住にまつわるスタイリングを中心に、雑誌・WEB・広告などで活躍中。日本の四季や伝統を、現代のライフスタイルに上手に取り入れた暮らしぶりを発信している。Instagramで発信する4歳の息子さんとの日々の写真も必見。
Instagram: @emiuto

#04

デイリーライフディレクター / 石岡真実さん
156cm

某アパレル会社で10年、店頭からヴィジュアルプレス等を経て、現在は様々なブランドとのコラボレーションやPRを手がける。趣味は器をコレクションすることで、自身のInstagramではオススメの器情報も。
Instagram: @mami_ishioka

#05

フローリスト / 上野智枝子さん
169cm

2009年よりフリーランスで活動、季節のひかりと花の作用にフォーカスした花屋として、2015年よりForagerを運営。ささやかだけれど魅力の高い花々を中心に、ジェンダーフリーな花の景色を提案している。渋谷区西原に店舗、下北沢に不定期で開く小屋がある。
Instagram: @forager_nishihara_tokyo

#01

MAKOTO FUKUDA2way One-Peace[ 福田麻琴 × 2wayワンピース ]

ー ONもOFFも自分らしいスタイルを楽しめる服。

「薄手の長袖がすごく好きで、暑い夏でも長袖を着ることがわりと多く。その方が涼しく感じてしまうんですよね(笑)。あと、年齢的なこともあるので、露出をするよりは袖があるほうが落ち着くっていう理由もあります。袖をまくる仕草も女っぽくて素敵だなって思うし、1枚で違う表情を楽しめますし。
このワンピースはさらっとした肌触りで着心地がいいから、今はもちろん真夏にも重宝すると思います。今日は、1枚だとリゾート感が強いデザインを白と黒のモノトーンとシルバーのアクセサリーを盛ってモードに寄せた仕事モードにアレンジ。なんだかメイクしたくなるコーディネートですよね。デニムに付属のペチコートなしの透け感を楽しむコーディネートもやってみたいですね。あとは、シワが気にならないからコンパクトにしまって旅先に持っていきたいと思いました。ちょっといい店に行くときがあるととても助かるデザインだと思います。
私にとって服選びで大切なのは清潔感。身につけるものを丁寧にケアしているか、服を大切に着ているか。それがこのワンピースは自宅で洗えるというところでクリアしている。いつもきれいな状態をキープできることは本当に素晴らしい!これで息子との散歩途中にやるキャッチボールも心おきなく相手できます(笑)」

#02

KAMIKO INUYAMATiered 2way Blouse[ 犬山紙子 × ティアード2way ブラウス ]

ー ストレスフリーなおしゃれ服は貴重!

「テレビでコメンテーターの仕事や取材があるとき、シャツを着ることが多いんです。それ以外の日はワンピースやこのスモックブラウスのようなふわっとしたシルエットのアイテムをよく着ています。職業柄、書き仕事が多いので、肩がこってしまうのが悩み。でもこれを着たときの軽さにびっくりしたのと、座っているときの締めつけ感がないのも好みでした。パパッと着られておしゃれな服の存在がいかに大切なことかが身に沁みているこの頃。とくに子供が産まれてからかな。毎朝でかけるときは1分1秒の世界ではあるのですが、ファッションが好きなのでいくらご近所でもおしゃれ感はキープしたい。そんなときに活躍間違いなしですね!
今日はプリントパンツやシルバーのアクセサリーで締めるところは締める、ブラウスやサンダルで抜くところは抜く、そんな差し引きがポイントの仕事スタイル。なんならこのまま保育園のお迎えだって行けちゃう軽快さにも魅力を感じます。それと洋服をしまう場所にいま悩んでいるので、クルクルっとまるめて場所もとらないアイテムというのも最高! 都会で暮らすクローゼットが狭い女性に、という感じでもおすすめしたいくらいです」。

#03

EMI UTOFrench Sleeve One Piece[ 宇藤えみ × フレンチスリーブワンピース ]

ー 子供と一緒に思いっきり遊べるおしゃれワンピース。

「4歳の息子がいるんですけど、走ったり、公園で色々なものを触ったり、ご飯をこぼして私の服にかかったり……日に日に男の子あるあるな行動をするので、それに付き合うためには軽くて動きやすくて洗える服が条件。このワンピースを着たとき、これなら走れそうって思ったし、ふわっとしたラインのワンピースってずれちゃったりすることがあるんですけど、そういうのがないところが気に入りました。ワンピース選びで大切にしていることはシルエット。ストンとしたシルエットは自分のなかでバランスが悪いなと思っていて。これは絞ってシルエットを変えられるから、自分でベストバランスを見つけられるんですよね。絞り方によってはパンツを重ねてもよさそうだなって思いました。
天気のいい日にはよくお散歩をしているんですが、近所だったとしてもおしゃれはしたいので、そういったときにシンプルなアクセサリーや帽子を合わせてコーディネートを楽しんでいます。今日は少し上品さを意識しましたが、スニーカーやキャップを合わせてアクティブに、息子ととことん遊ぶスタイルも楽しめそう。たくさん遊んで帰ってきたら、そのまま息子の服と一緒に洗濯へ、という流れも完璧です!」

#04

MAMI ISHIOKATiered Dress[ 石岡真実 × ティアードワンピース ]

ー どんなときでもリラックス感ある服が好き。

「最近はありがたいことにブランドさんからお声がけ頂き、様々なプロジェクトに参加させて頂いてて。今日はJOURNAL STANDARD relumeさんと8月にリリース予定のコラボアイテムの打ち合わせにきました。仕事もプライベートもどんな場面においても自分のスタイルで心がけているのはリラックスできているかどうか。その点でいうと、このティアードワンピース1枚で可愛いのはもちろんですが、軽くて柔らかくて優しい着心地で、とにかくクリンクル加工のしわの質感が私好み。色味も普段はわりとモノトーンが多いのですが、グリーンで春らしい装いがより明るい気分にさせてくれますね。
156cmと小柄なので、服を買うときには自分のサイズに合っているかどうかをチェックすることが重要で。これはマキシ丈としてちょうどよく、ティアードの広がりもひとクセあってそこまで小柄が強調されないデザインに感動しています。今日はジレをワンポイントに、より縦のラインを意識して、黒のフラットサンダルで全体を締めたスタイルに。それ以外にパンツを合わせたコーディネートも楽しめそうだし、肌寒い日はアウターをプラスしてもいいし、コーディネートを考えるのが楽しくなる服です」。

#05

CHIEKO UENOSmocking Blouse[ 上野智枝子 × スモッキングブラウス ]

ー 自分の服にもすんなり馴染む味のある風合いが魅力。

「普段は、古着やヴィンテージの服が好きでよく着ています。古臭くならないように、こってりしすぎず、でもさり気なく雰囲気がいい着こなしができたらいいなと思ってその日のスタイリングを考えます。カジュアルな素材感で墨黒のような味のあるカラーなので、古着っぽいニュアンスがまとまりやすく、デニムとの相性が抜群なブラウス。マイクミルズの映画の<20センチュリーウーマン>のドロシアやジュリーが着ていそうな雰囲気がイメージで、サロペットスカートを合わせてみました。あとは裾を絞ったり留めたりするカンフーパンツとカンフーシューズでシノワに寄せてみたり、バギーパンツやワイドパンツでジェーンバーキン的なスタイルもイメージが湧きます。
着ると軽く、内側に裏地があって、それがふんわりし過ぎず、かつフィットしすぎずで安心感があるのも素敵ですよね。自転車に乗っていたり、風に吹かれてふわーっと煽られても下着が見えないのがいい。首元も適度なあき具合で、首をスッキリとみせつつも作業していても胸のあたりを気にしなくていい感じです。
年齢も重ねてきたし、お客様の接客もあるのでサイズ感や清潔感には気をつけています。ラインが出過ぎず、シルエットはきれいな服がいい欲張りな私の要望に応えてくれる1枚を見つけて、またおしゃれをするのが楽しみになりました」。