NOBLE×H.V.F.N

大人の女性が持ちたい
バッグの秘密

シンプルなデザインの中にさりげないスパイスを効かせたアイテムが、多くの女性から注目を集めるバッグブランド「H.V.F.N(ハブファン)」。そんなH.V.F.N×NOBLEのコラボレーションアイテムが実現!

今回は、H.V.F.Nのデザイナー/ディレクターである土井地恵理子(どいじえりこ)さんに、バッグ作りにかける想いやこだわりを語っていただきました。
また、土井地さんと親交のあるジュエリーブランド「Lily's Handmade(リリーズハンドメイド)」のオーナー兼デザイナー小林有里(こばやしゆり)さんにも、コラボアイテム誕生の経緯や両ブランドの魅力について伺いました。

さらに、土井地さんと小林さんが自ら提案する、H.V.F.N×NOBLEのスタイリングもご紹介します!

H.V.F.Nというバッグブランドを立ち上げたきっかけを教えてください。

H.V.F.Nというバッグブランドを立ち上げたきっかけを教えてください。

土井地さん

元々バッグが好きだったのはもちろん、海外での留学経験やネイリスト時代に培った、色彩感覚を落とし込んだファッションの仕事がしたかったのがきっかけです。
私は“視覚から入る高揚感”が凄く好きで、お洋服は着たら鏡を見ないと自分では全身が見えない気がしているんです。でも、ネイルやバッグって自分の視界に常に入ってきますよね。自分自身の目に入ってくるアイテムが可愛いと、自然とワクワクした気分になるので、バッグというアイテムにフォーカスしました。

ブランド名の “H.V.F.N(ハブファン)”も、多くの人にファッションを楽しんで欲しいという想いで付けたんです。私が自分自身で感じたワクワク感をお客様にも感じて欲しいですし、お洒落をする楽しみをいつになっても忘れないで欲しいと思っています。

バッグ1
バッグ3

バッグ作りのこだわりは?

土井地さん

H.V.F.Nのバッグは、色味や素材選びを大切にしています。コーデのアクセントにしたいので、異素材を組み合わせてメリハリを出したり、色のトーンを少し変えた生地を使用してルックスにリズム感を出したりしています。
今年の秋冬のテーマが“CONFORTBLE MIND(コンフォータブル マインド)”なんですけど、「心地良さ」や「頑張りすぎない自分」というキーワードが軸にあるんです。このコンセプトを、リラックス感のあるソフトタッチな素材や発色を抑えた色味などで表現しています。

バッグ作りのこだわりは?
NOBLE×H.V.F.Nコラボ誕生のきっかけは?

NOBLE×H.V.F.Nコラボ誕生のきっかけは?

バイヤー・小川

NOBLEのお客様は“大人の女性であることを楽しんでいる”方が多い印象があります。『持っていて楽しいバッグってどういうものだろうーー』と考えていました。お仕事をされている方が多いので、デザイン性はもちろん、パソコンやA4書類が入るサイズなど、機能性も重視していたんです。
H.V.F.Nのバッグは、シンプルなデザインの中に上品さや遊び心を感じるアイテムが多く、さらに機能性にも優れていたので、“可愛くて使いやすい”という私たちが大切にしていたキーワードにぴったりハマりました。
また、土井地さんのパーソナリティーの部分も魅力的だったんですよね。H.V.F.Nのデザイナーとしてお仕事に取り組む一方で、子育てもこなす母としての顔があり、女性としての魅力や力強さを感じたんです。
このような背景も、NOBLEを愛用してくださるお客様とマッチしたのが大きかったと思います。

NOBLEとH.V.F.Nのコラボへの想いについて教えてください。

NOBLEとH.V.F.Nのコラボへの想いについて教えてください。

土井地さん

NOBLEのアイテムを着用される方は、キレイめなスタイリングを好むお客様が多いイメージがありました。そのため、ベージュはベージュでもワントーン色味を抑えたブラウンで作らせていただいたり、ピンクも落ち着いた色合いにすることで、大人の女性ならではの上品さが引き立つ用に工夫しました。

打ち合わせ風景1
打ち合わせ風景2
今回ご用意いただいた「VIOLA(ビオラ)」について教えてください。

今回ご用意いただいた「VIOLA(ビオラ)」について教えてください。

土井地さん

このバッグは色を楽しんで欲しいのと、女性らしさを意識したフォルムがポイントです。別注カラーは、ブラック・ピンク・ブラウンで展開させていただきました。
開口部は絶妙にラウンドさせて女性らしさを演出したり、サイドを異素材で切り替えてメリハリあるルックスにまとめました。6枚ハギで仕立てたので、程よい深さが出てパソコンの出し入れもしやすいですね。

バッグ1
バッグ2
バッグ3
バイヤー・小川

ショルダー部分の長さが変えられるのも嬉しいですね。長さを短くして腕にかけることもできますし、荷物が多い時はショルダーバッグとして使用できるので使い勝手が良いバッグです。それに付属のポーチは、ジッパー部分の生地を別カラーで切り替えているんですよね。さりげない部分にも遊び心のある色使いがされているのも嬉しいポイントです。

「VIOLA(ビオラ)」について
バイヤー・小川

見た目よりかなり容量があるので、長財布やマスク、スマホもしっかりと収納できるんですよね。

復刻アイテムとして注目されている「RUTH(ルース)」についても教えてください。

土井地さん

2018年10月に販売したアイテムで、発売当時すぐに完売してしまった人気のモデルだったんです。それを今回、デザインのディティールや、仕様をアップデートして別注モデルとして復刻しました。
このアイテムは、ハードになりがちなスタッズをミニサイズにすることで、女性らしさを忘れないようにデザインしました。
チェーンにもこだわっていて、できるだけ細い物をチョイスし、軽さを演出できるルックスを目指しました。長さが調整可能なので、2WAYの使用ができるんです。スタイリングやシーンに合わせて使い分けられて、オン・オフのどちらでも愛用できると思います。

RUTH(ルース)1
RUTH(ルース)2
RUTH(ルース)3
RUTH(ルース)4
H.V.F.Nのバッグ

大人だからこそ
遊び心を忘れないものを持ちたい

Lily’s Handmadeデザイナー 小林有里が語るH.V.F.N&NOBLEの魅力

小林有里が語るH.V.F.N&NOBLEの魅力

今回、ゲストとして日頃からH.V.F.NとNOBLEを愛用しており、土井地さんともブランドの立ち上げ当時より交友があるという、ジュエリーブランド「Lily’s Handmade」のデザイナー小林有里さんからも両ブランドの魅力を取材。
トレンドを敏感にキャッチする彼女ならではのセンスが光る、H.V.F.NとNOBLEのアイテムを使用したスタイリングも紹介します。

H.V.F.Nとの出会いについて教えてください。

小林さん

元々えりちゃんと友達だったんです(笑)。気がつけばブランドを立ち上げた当時から、H.V.F.Nのバッグを使っていました。

ブランドができた当時に古着のバンダナを使ったバッグを買ったんですけど、それが凄く可愛くて今でも使っているんですよね。持つだけでこなれたスタイリングが楽しめて、自分の服が一新される新鮮さがありました。私の中でH.V.F.Nは、ただバッグを持つというよりはジュエリーを身に纏う感覚のバッグなんです。

H.V.F.Nとの出会いについて教えてください。
NOBLE×H.V.F.Nのコラボの魅力って?

NOBLE×H.V.F.Nのコラボの魅力って?

小林さん

私は癖があるファッションアイテムを着るのがあまり得意じゃないんですよね(汗)。ベーシックなフォルムで、素材にとろみがあるアイテムやモノトーンを基調にしたワードローブに溶け込んでくれる洋服が好きなんです。
NOBLEは、シンプルだけど上品さを残した“一捻り”が効いたアイテムが多いので、デイリーユースしやすいですね。NOBLEのお洋服にH.V.F.Nのバッグを合わせるだけでアクセントになるので、不思議としっくりまとまるんです。どちらも上品さと遊び心があるアイテムばかりで、大人が着ていても気張らずにファッションを楽しめます。

コラボアイテムで気にあるバッグはありますか?

小林さん

私が気になっているアイテムは、「VIOLA(ビオラ)」のブラックですね。実はベージュカラーは元々持っていてお気に入りなんですけど、ブラックを見たら『これは見逃せない!』って気持ちになっちゃいました(笑)。光沢感のあるレザーとマットな素材を組み合わせたデザインが、シンプルなスタイリングに映えるからモノトーンコーデが好きな私にはぴったりです。

コラボアイテムで気にあるバッグはありますか?

2人にスタイリング組んでもらいました

お友達同士でもあるお二人が、H.V.F.N×NOBLEのスタイリングを提案!

土井地さんスタイリングポイント

ポンチョ×サーマルの様なラフなシルエットのトップスがポイント。全体的に色味を抑えつつ、ピンクのバッグで色を出すイメージで決めたスタイリング。ピンクのバッグはボルドーのカラー切り替えによって、甘くなりすぎないところがお気に入り!ボリュームニットにスキニーパンツを合わせた、メリハリのあるバランス感もこだわり。

小林さんスタイリングポイント

キャメルやベージュの温かみのあるカラーを差し色にした秋コーデ。オーバーニットにすっきりとしたスキニーデニムを合わせてメリハリを演出。シューズと色をリンクさせたレザーバッグが、カジュアルな中にも上品さをプラス。

土井地さんスタイリング1

女性らしいふんわりとしたニット素材のトップスとブルーデニムとの大人カジュアルコーデ。肩の力の抜けたリラックススタイルに、パイソンシューズ&スタッズバッグで辛口なニュアンスをプラス。タフ感のある小物使いをシンプルなお洋服でまとめた、”小物と洋服の引き算”によって完成したルック。

小林さんスタイリング1

モノトーンを基調にトップスとボトムスでメリハリを持たせたコーデ。ミニスタッズが効いたH.V.F.Nのバッグが、ミニマルな着こなしをワンランク上へと導いてくれるアクセント。ワイドパンツの裾から少し顔を覗かせたブーツのシルエットもさり気ないこだわり!

土井地さんスタイリング2

ミリタリーのディテールを温かみのあるブラウンチェックに落とし込んだデザインシャツが主役。ステップの裾が特徴のグリーンパンツを合わせて、こなれ感を演出。バッグとブーツを黒でリンクさせて、全体をキュッと引き締めて。

小林さんスタイリング2

オーバーサイズのジャケットをすっきりスキニーパンツでバランス良く。あえてチョイスした黒バッグは、マット×ツヤ素材で重くなりがちなブラックコーデに表情をON。ジャケットはさらりと肩に羽織って、スタイリングに抜け感をプラス!

POP UP INFORMATION

別注バッグに加えて、
H.V.F.N 2020AWコレクションの
POP UPが開催決定!

  • 10/22(木)~11/3(火) NOBLE有楽町マルイ店
  • 11/5(木)~11/15(日) NOBLEジョイナス横浜店
  • 11/19(木)~11/22(日) NOBLEルクア大阪店

POP UP情報はNOBLE公式インスタグラムでも配信中→@noble.jp

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