gentle breeze, gentle waves
透明感のあるスモーキーカラー、
シアーなボリューム、
ノスタルジックに描いたフルーツパターン……。
春から夏を讃える ステートメントなアイテムをまとって、
心地いい光の中へ。
今季の気分を教えてくれるのは、
スタイリストたなべさおりさん。
彼女のヒントから、甘いだけじゃない、
新しいインティメイトなムードを引き寄せて。
シアーなボリューム、
ノスタルジックに描いたフルーツパターン……。
春から夏を讃える ステートメントなアイテムをまとって、
心地いい光の中へ。
今季の気分を教えてくれるのは、
スタイリストたなべさおりさん。
彼女のヒントから、甘いだけじゃない、
新しいインティメイトなムードを引き寄せて。
Sunset color
「ペールイエローはデニムでヘルシーに着るのもいいけれど、ちょっと新鮮さに欠けてしまうもの。同系色の艶のあるベージュとなじませながら合わせると、今季らしいインティメイトなムードに仕上がります。足元までイエローのバーサンダルでリンクさせたら、ちょっとくすんだ夕暮れ時の空のような配色に」
In a dazzling way
「今にもほどけそうなリボンを思わせるデザインのホルターネックトップスに、ダブルフリルブラウスを軽く重ねて。甘めのディテールを思いきり楽しめる今、顔まわりが華やかになったら、同時に黒のスティックパンツでキレを意識して。マスキュリンなモノトーンの中に、キラキラのビーズバッグで光をアクセントするのが気分です」。
Nostalgic fruits
「ワンピースはよく見るとレトロなフルーツ柄なんです。間違いなく南仏などの海辺のバカンスが似合うけれど、もちろん街でも。その理由は、単色の落ち着いた柄がポップに見えず、大人っぽく映えるから。裾に柄と同色のパイピングを施したセンスも魅力。色数は増やさず、ミントグリーンを味方につけてこの季節らしい洗練を」。
Balletcore
「ヌードベージュに合わせたのは、反対色の鮮やかなブルー。バレエコアに欠かせないチュールスカートをフレッシュに着たいなら、ハッとするような色合わせが変化をもたらしてくれます。甘い服って個性を出しにくいところがあるものの、人とは違う配色やムードを込めると自分らしく楽しめるはず」。
Navy minimalist
「個人的にもお気に入りのミニマムなネイビースタイル。シャツに配した繊細なレースに真っ先に惹かれました。ネイビーレースってちょっと珍しい気がして、黒とは異なる清潔感も。そんなシャツのインはドレープの効いたカットソー、ボトムはノンウォッシュのデニムを選択。白をはさんで、抜け感をつくりつつ、バッグまであえてネイビーで統一して潔く」。
Summer safari
「アイスブルーのサファリジャケットはタイトスカートとセットアップできれいめに楽しめるピースなのですが、私は単品で使ってカジュアルにシフト。リゾートライクなシャーリングワンピースに重ねました。すがすがしいカラーにも誘われて、肌見せしながら纏うのが気分。夏の大人の余裕も漂って素敵です」。
Polka dots are back
「ナチュラルな風合いのおかげで、決め過ぎにならず、リラックス感も。ポルカドットのスカートは今までの柄の印象とはひと違う、気負わないムードを楽しめる一枚。レモンイエローのニットとレトロシックに傾け、仕上げにパールビーズバッグをチャーミングにたしなんで」。
Nonchalant girly
「どんな色とも相性のいい白。今季は多めの白を軸に、淡いピンクを足してちょっと非日常な気分を楽しむプランを。ピンクのシャツは風に揺れ、光を通すと、透け感がとてもきれいなんです。それを生かしてくれるのもやっぱり白。イレギュラーヘムスカートとフラットサンダルで自由気ままに」。
’90s French
「ミニドットのワンピースは、レトロ可愛い襟付きデザイン。コーディネイトするときにイメージしたのは、90年代のフレンチなオフィスレディ。金ボタンのカーディガンを肩にかけ、柔らかなニュアンスを足すと、女性らしい仕草にもつながります。こういうなにげない品のよさや空気感がラ トータリテらしさでもあると思うんです」。
Smoky pastel tone
「ロマンティックなカットワークレースキャミソールにテーラードジャケットを優雅に羽織って。ほんのりとした艶やシアー感など、スモーキーな素材の重なりが今っぽいムードと抜けを。デニムも淡いトーンを選ぶことで着こなしの透明感を引き出しています」。
Sheer Layering
「スタイリングのテーマを掲げるなら、“バレリーナ修行中”。フランスでバレエに通う、現代の女の子をイメージしました。プリントTは一枚で着るよりも、レイヤードして奥行きを与え、透けさせるくらいが洒落感に。重ね着上手なこの子はどこかキッチュな魅力もあります」。
Sophisticated allure
「クラフト感のあるカットワークレースも今年気になるアイテムのひとつ。愛らしく素朴な一枚にジャケット&スカーフという都会的な要素を。あえてあいまいなカラーだけで組み立ず、素肌とレースの間を埋めるモノトーン柄のスカーフでエッジをひとさじ加えます」。
Retro inspo
「セーラーカラーワンピースは、体をすっきりときれいに見せてくれる、ベルト付きのカシュクールデザイン。端正な品がありながら、肌見せと揺れるラインがコケティッシュな雰囲気も醸す一枚。斜めがけしたマイクロバッグやサンダルの少量の黒で大人の遊びと引き締め効果を狙って」。