単なる普段着にとどまらず、時代とともにアップデートするデニム。昨年に続き、俳優の臼田あさ美さんが纏う別注デニムは、オーバーサイズが魅力の<XL TRUCKER>のノーカラーバージョンと股上が深くワイドシルエットの<RIBCAGE WIDE LEG>。ワードローブの主役として、あるいは脇役として、デニムの可能性、新たな魅力を発見させてくれるはず。
Denim that not only stays as simple everyday wear but also updates with the times. Following last year, the special-order denim pieces worn by actress Asami Usuda this time are a collarless version of the charmingly oversized <XL TRUCKER> and the <RIBCAGE WIDE LEG> with a deep rise and wide silhouette. They are sure to let you discover the possibilities and new appeal of denim, whether as the star of your wardrobe or a supporting player.

- JACKET / Levi's®(exclusive) ¥17,600
- SHIRT / PROVOKE ¥25,300
- CUT&SEWN / ARCHIVE STANCE ¥19,800
- SHOES / adidas ¥15,950
Interview with ASAMI USUDA
- 今回別注デニムを着用した感想をお聞かせください。
- 違和感なく体になじんでいたように思います。ワイドすぎないきれいなシルエットで丈が長すぎることもなくしっくりきました。ジャケットもノーカラーってところに新しさを感じました。一見、難しそうに見えるんですが、首まわりのアイテム次第でコーディネートを楽しめそう。オーバーサイズなカジュアル感も好みでした。
- 5つスタイリングを着用していただきましたが、お気に入りを教えてください。
- デニムパンツに袖が長い黒カットソーをあわせたスタイリングが好きです。デニムのきれいなシルエットが一番にわかる、シンプルなあわせだけど袖のニュアンスで遊び心も忘れないバランスが好きでした。
- 臼田さんにとってデニムとは?
- この先、歳を重ねても身につけていたい、そばにおいておきたいアイテムです。シャツをあわせたら割と学校行事にも対応するし、むしろ決めすぎたくない日に抜け感要素として使える万能アイテム。その一方で格好良いシルエットで履くためにいい緊張感が生まれるのも40代に突入して生まれた感情です(笑)。
- 話は変わりますが、最近ハマっているコト・モノがあれば教えてください。
- 山登り、一択です。今年はたくさん山に登りました。好きが高じて雑誌で連載をもたせていただきました。なので、最近の買い物は山グッズばかり(笑)。登山アイテムは奥が深く、どんな服を着ようかとかどんなグッズを買おうかと楽しんでいます。山登りの魅力というと、自然の中をひたすら歩くのが本当に気持ちよくて。達成感も心地よく、登ればわかるさっ!ってやつです。
- 2025年を振り返っての感想と2026年抱負を教えてください。
- 2025年はオンとオフ、メリハリのある生活をしたことが自分的に気持ちよかったです。これまで休むことをあまり意識せずオファーいただいた仕事をやっていたのですが、今年は1つの作品が終わるごとに自分の時間を作れたんです。その期間に短期集中で運動しようとスポーツジムに行ったり、食べるものを意識したりしました。長期で取り組むよりもメリハリがでて自分にすごくあっていたんです。なので2026年もそうできるといいなと思います、体が資本なで健康第一で、楽しみます!
プロフィール
臼田あさ美 / 俳優。主な出演作に映画「南瓜とマヨネーズ」(17年)、映画「架空OL日記」(20年)、「早乙女カナコの場合は」(24年)、ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ)、「柚木さんちの四兄弟」(NHK)、「御上先生」(TBS)などがある。映画「愚行録」(17年)の出演にて第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。
model_asami usuda, photographs_shota kono,
styling_kaoru watanabe,
hair&make-up_boyeon,
design_masaru shimada, direction_kozue takenaka



