

毎日食べたいご飯の気分が変わるように
毎日着たい服や、読みたい本の気分も変わる
吹く風がひんやりと冷たくなる、秋のはじまり
着たいニットと本を片手に、
その日の自分に会いにいこう
毎日着たい服や、読みたい本の気分も変わる
吹く風がひんやりと冷たくなる、秋のはじまり
着たいニットと本を片手に、
その日の自分に会いにいこう
CONTENTS
- 01 物語に染まりたい日The day I want to be dyed by the story
- 02 自分のために行動したい日The day I want to act for myself
- 03 いつもより余裕を持ちたい日The day I want to have more leeway than usual
- 04 想像を膨らませたい日The day I want to expand my imagination
- 05 時間を忘れてゆったり過ごしたい日The day to relax and forget about time
- 06 自分らしさを大切にしたい日The day when I want to value my personality

物語に染まりたい日 The day I want to be dyed by the story
自分がいる世界とは違う場所に
連れていってくれる物語
あの時どこかで読んだ物語のヒロインが
赤い服を着ていたように
わたしも赤いカーディガンに袖を通して、
物語に染まりたい
連れていってくれる物語
あの時どこかで読んだ物語のヒロインが
赤い服を着ていたように
わたしも赤いカーディガンに袖を通して、
物語に染まりたい
recommend

『シェニール織とか黄肉のメロンとか』
著者名:江國香織 出版社:角川春樹事務所
50代女性3人の友情と日常を描いた小説。3人は学生時代からの仲良し3人組で、作家、専業主婦、自由人と立場は様々。彼女たちをとりまく人々の楽しく切実な日常を濃やかに描きます。この世代の女性たちの日常を描いた小説は意外に少ないのでおすすめ。


自分のために行動したい日 The day I want to act for myself
なりたい自分でいるために、
インプットをする時間も大切
スタジアムジャンパーのようなニットは、
1枚で主役になる顔立ち
カフェのテラス席で秋風を感じながら
読む時間も、また格別
インプットをする時間も大切
スタジアムジャンパーのようなニットは、
1枚で主役になる顔立ち
カフェのテラス席で秋風を感じながら
読む時間も、また格別
recommend

『自分のために料理を作る
自炊からはじまる「ケア」の話』
著者名:山口祐加 出版社:晶文社
食べることは生きること。なのに、自分のための料理は億劫。それはなぜ?自炊をしながら健やかに暮らしたい人を応援する1冊。精神科医の星野概念さんとの対談では、自炊がもたらす気持ちの変化について言及します。
いつもより余裕を持ちたい日 The day I want to have more leeway than usual


忙しない日々を過ごしていても、
日々に余白は必要
時に誰かの言葉をもらって、
明日への一歩を踏み出す力が本にはある
やわらかなミントグリーンのニットを纏って、
自身に優しさも
日々に余白は必要
時に誰かの言葉をもらって、
明日への一歩を踏み出す力が本にはある
やわらかなミントグリーンのニットを纏って、
自身に優しさも
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『空き箱』
著者名:福永星(著)高田祐里(写真)出版社:左右社
眠る前、ぼーっと何もしたくない日など…心がからっぽなときにそっと開きたくなる、宝箱のような詩集です。詩と写真が組み合わさることで、より一層イメージを膨らませてくれます。
想像を膨らませたい日 The day I want to expand my imagination

想像を膨らませることで、
自分自身の考えの道標になることがある
いつもの自分より
背筋をしゃんとする瞬間が誰にだってある
そんな時はさりげなく光るカーディガンを羽織って、
自分自身の背中を押してみる
自分自身の考えの道標になることがある
いつもの自分より
背筋をしゃんとする瞬間が誰にだってある
そんな時はさりげなく光るカーディガンを羽織って、
自分自身の背中を押してみる
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『空想旅行案内人
ジャン=ミッシェル・フォロン』
出版社:ブルーシープ
ベルギーを代表するアーティスト、ジャン=ミッシェル・フォロン。幻想的で詩情あふれる作品たちは、想像力を掻き立て、時間を忘れさせてくれる。環境破壊や人権問題などに静かな抗議を行ったフォロンのメッセージが込められた、美しいだけではない作品たちはきっとあなたの心に深く印象を与えます。
時間を忘れて
ゆったり過ごしたい日 The day to relax and forget about time
木々が風に揺れる音、鳥のさえずり、誰かの世間話
さまざまな音がある中で、読む本も心地よい
気張らないニットのセットアップを着て、
まるで家のように寝転ぶのもたまには良い
さまざまな音がある中で、読む本も心地よい
気張らないニットのセットアップを着て、
まるで家のように寝転ぶのもたまには良い
recommend

『月とコーヒー』
著者名:吉田篤弘 出版社:徳間書店
全作品、原稿用紙10枚程度。短編より短い掌編を集めた作品集。日常を繰り返していくためには、なくてはならないものたちを紡いだとっておきのお話。ちょっとした時間や、寝る前などぽつりぽつりと読むのにおすすめです。

自分らしさを大切にしたい日 The day when I want to value my personality
誰かの意見に左右されずに、
自分を表現したい日がある
その想いが自分を守る壁となって、
「らしさ」を創り上げる
シャツにネクタイをして、ニットビスチェを重ねる。
今日の主役はわたし
自分を表現したい日がある
その想いが自分を守る壁となって、
「らしさ」を創り上げる
シャツにネクタイをして、ニットビスチェを重ねる。
今日の主役はわたし
recommend

『月曜か火曜』
ヴァージニア・ウルフ著 ヴァネッサ・ベル画 片山亜紀訳
エトセトラブックス刊
エトセトラブックス刊
永遠のフェミニスト作家、ヴァージニア・ウルフが自分で編んだ唯一の短編小説集。彼女の真摯な「叫び声」を1921年刊行当時そのままに読む、フェミニズムという現代的な視点が特徴の海外文学です。
INFORMATION
FRAMeWORK自由が丘店では、移動式本屋として各地で本の販売を行う「BOOK TRUCK」が出店。
この時期に楽しみたいニットと本を合わせてご提案いたします。
10/13(日)はオーナーである三田修平さんにご在店いただき、本のご提案もしていただきます。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
この時期に楽しみたいニットと本を合わせてご提案いたします。
10/13(日)はオーナーである三田修平さんにご在店いただき、本のご提案もしていただきます。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
日程:10/12(土)~ 10/14(月・祝)
場所:FRAMeWORK 自由が丘店
場所:FRAMeWORK 自由が丘店


BOOK TRUCKは公園や駅前、
野外イベントなどの行く先々に合わせて、
その都度品揃えや形態が変わる
フレキシブルな移動本屋です。
ぜひここでしか出会えない
お気に入りの一冊を探しに来てください!