JOURNAL STANDARDで毎シーズン好評の
LEVI’S®︎エクスクルーシブデニムにNEWモデルが登場。
今回は、ストレートレッグの
ゆったりしたシルエットで今の気分に
ぴったりな“BAGGY DAD”をチョイス。
今年6月にデビュー20周年を迎えたアーティスト
木村カエラさんを再びモデルに迎え、
スタイリスト山本マナさんによる個性溢れる
5つのデニムスタイルを着こなした。
スタイリスト山本マナさんに
今回のコーディネートのポイントを伺いました
スパンコールのトップスがフェミニンさとクールさをもちあわせていたので、オーバーサイズのコートにあわせて大きいサイズのデニムを腰でおとしてはきました。レディライクとボーイッシュが調和した、デニムだからできるスタイルにしました。
少しカジュアルなクラシックさを感じるように幅広めにロールアップしました。そこにアンサンブルとジャケットをあわせてマニッシュに。秋色のスタイリングに赤いリップがアクセサリー要素としてあるといいと思いますし、ニットもあえてデニムにINしてベルトを見せたのもポイントです。
きれいにまとめるだけでなく、バランスを崩した遊びができるのもデニムならではだと思います。ここではそれを表現したいと思い、足もともずるっとしてヒールをあわせたいところをフラットシューズにしたアンバランスを楽しむコーディネートに。
秋のはじまりにすぐトライできそうなコーディネートを作りました。トップスのフェミニンなレースに対し、ユニセックスなムード漂うサイズ感のデニムを選びました。ラフなロールアップからのぞくシアーソックスもポイントです。
東京都出身。2004年6月にシングル『Level 42』でメジャーデビュー。2013年には、自身が代表を務めるプライベートレーベル「ELA」を設立。2018年に初の絵本『ねむとココロ』、2020年には初のエッセイ本『NIKKI』 を出版。今年10月26日には、20thアニバーサリーイヤーを記念して、ワンマンライブ「KAELA presents GO! GO! KAELAND 2024-20years anniversary-」をおよそ12年ぶりとなる東京・日本武道館にて開催する。本ライブの発表とともに、20周年を記念した特設サイトもオープン。
https://www.kaela-web.com/gogokaeland2024/雑誌、広告、カタログ、アーティスト等のスタイリングを手がける。2009年に初の作品展「pleasure land」を、2019年には作品展「Cześć = Hello」を開催。2020年にオンラインギャラリー「SNÖ」をオープン。今年新たに撮影した作品が公開中。
https://www.sno.gallery/
MANA’s comment
ジャストサイズのデニムにはニット+シャツ+スウェットといったカジュアルなレイヤードで少年ぽいスタイリングにしました。首もとに遊び心とボリューム感を集中させることでバランスもよくなると思います。