THENIME

FALL/WINTER 2023 DEBUT

NEW SHOP “THENIME”
FALL/WINTER 2023 DEBUT.

Put our DENIM on mood.

市場価値が年々高まるVintage denimの圧倒的な品揃えを軸に、
コンセプターの長尾悦美が『今の気分』を反映したDenim styleを提案するショップ。

いつの時代も変わらず愛され、ベーシックアイテムとしてだけではなく、感度の高いスタイルを完成させる為に不可欠であり、誰もがワードローブに持っているべきアイテム“Denim”。

Vintage denimの知識や価値を女性にも広めるべく、
Vintage denimのセレクトは老舗ヴィンテージショップ「BerBerJin」のディレクターを務める藤原裕氏が監修。

他ではできない価値のあるVintage denimの品揃えと、感度の高いDenim styleを完成させる為のアイテムを
世界中からセレクト。モダンで洗練されたDenim Shopを目指す。

THENIME:Denim生地の誕生の地とされる南フランスのニーム地方の「NIME」と
Denim styleが生まれたアメリカの雰囲気を表す「THE」を組み合わせて命名。

Yoshimi Nagao
長尾 悦美

18 歳からセレクトショップにて Shop staffを経験し、2012 年より髙島屋のセレクトショッ プ「STYLE& EDIT」のバイヤーを経て、2020 年春より髙島屋ウィメンズファッション部門のクリエイティブディレクターに就任。商品のバイイングやシーズンディレクション、ブランドとのコラボレーション企画を行うほか、百貨店社員でありながら外部ディレクタ ーを兼任するなど幅広いフィールドで活躍。Fashion Prize of Tokyo 審査員も継続中。2022 年 9 月からフリーランスクリエイティブディレクターとして活動スタート。

Yutaka Fujihara
藤原 裕

1977年生まれ。原宿のヴィンテージショップ「ベルベルジン」のディレクターを務める。近年のヴィンテージブームの立役者であり、その豊富な知識を生かして数多くのブランドの商品プロデュースや企画をし、早くからYouTubeでの配信をなど幅広く、書籍も出版している、『the501xx a collection of vintage jeans』『Levi’s VINTAGE DENIM JACKETS Type l/Type ll/Typel lll』の監修人でもある。

What is THENIME’s Style?

THENIMEのスタイルとは

「THENIME」は、いつの時代でも、どのシーズンでも、どんなシーンでも、デニムのアイテムを着こなせる女性を理想としています。デニムをモードに、ファッションピースとして意気込んで着る日もあれば、OFFの日にリラックスモードで身に付ける時もある。時にはトレンド感のあるものを選び、ある時はベーシックに着こなす。そんな風に、格好良くデニムを取り入れる事が出来る大人の女性像を、私なりに表現していきたいと思っています。もちろん全身デニムアイテムでまとめるのも素敵ですが、トレンドアイテムとの組み合わせも楽しみたい。
デニムと言えばアメリカ、というようなカテゴライズされた感覚では無く、デニム生地の誕生の地とされる南フランスのニーム地方の「NIME」と、デニムスタイルが生まれたアメリカの雰囲気を表す「THE」を組み合わせて創り上げたブランド名の様に、時代、国、テイストをカテゴリーにとらわれずミックスしたスタイルを追求し、表現していくのが「THENIME」です。
価値のあるものを手元に置き、そしてそれを大切に着ていく中で、そのアイテムにどんなストーリーがあったのかに想いを馳せる。そんなプロセスを楽しめるのもヴィンテージの良さ。そして、どんな時代のアウトフィットにも相性が良いのがデニムという素材の素敵なところ。
ファッションとしての優れた性質と、物としての価値が同居するVintage denimを纏う楽しさをみなさんに伝えていきたいと思っています。世界中の女性の憧れとなるような、そんなショップとスタイルを追求し、発信していきます。

SHOW
Vintage denimの魅力とは

Vintage denimの楽しみ方としてはまず、「育てる事」。そして、歴史的な背景、どんな年代のものかなど、「蘊蓄を語る事」もこの世界ならではの楽しみ方です。Vintage denimの魅力とは、やはり「色落ち」「色合い」「風合い」。現代のデニム製品でも再現性は高まってきてはいるものの、やはりVintage denimならではの「色落ち」は最大の魅力だと思います。
どんなラグジュアリーアイテムと合わせても引けを取らず、逆にスタイリングとしてまとまってしまう存在感があります。誰もが知りえるラグジュアリーブランドの世界にVintage denimを加える事で、そこにスタイリングのオリジナリティが生まれるのです。
Vintage denimの男性ファンがフォーカスするのは「いかに珍しいか、希少性があるか」ですが、「THENIME」の為のセレクトは、ファッションとしての雰囲気を重視しました。レディースファッションの為のセレクトという事で、色合いは薄めのものを多めに選んでいます。
昨今の世界中でのVintage denimの人気による需要の拡大で、その価値はどんどん上がってきており、サイズによってはかなりの高額になる事も。当時はレディース向けのサイズという概念は無かったので、女性が履きやすい20インチ台のサイズは希少性が高く、レディースのショップとして、ここまでサイズを揃えられているところは、他には中々無いと思います。Gジャンもしかり、レディース向けにボーイズサイズを中心に集めていますが、こちらも元々生産数が少なく、見つけ出すのはなかなか難しいのです。女性が着られるサイズにフォーカスして集める事は、自らにとっても初めての試みでした。ここまでデニムに特化したレディースのセレクトショップは世界を見ても、あまり無いのではないでしょうか。
そして、ヴィンテージショップとは異なり、アイテム1点1点にフォーカスした見せ方も新鮮。デニムたちが喜ぶことでしょう。日本のみならず、海外のDenim loverたちからも支持される素晴らしいショップになると嬉しいです。

SHOW

THENIME

POP UP STORE
2023.11.3 (fri) - 20 (mon) 11:00~20:00
at CITYSHOP SHIBUYA
Novelty Present!