【REDWING】 SUPERSOLE 6" MOC 私物の経年変化をご紹介!
こんにちは!
当店スタッフの須永です。
本日は当店でも人気ブランド【REDWING】 のSUPERSOLE 6" MOC 私の私物の経年変化をご紹介します!
最後までお付き合いください。
【REDWING】
SUPER SOLE 6 MOC 8133
¥34,760-(tax in)
スーパーソールとは、レッドウィング社が1970年代に開発し特許を取得した靴の底付け製法です。その当時、アメリカのワークブーツ(作業靴)業界の中での低コスト化とセメント製法(ソールを靴本体に接着して取り付ける製法)への移行という大きな流れがありました。その中で、比較的低コストでかつ従来の製法に劣らない耐久性を持つ靴をつくる製法として、レッドウィング社が開発したのがこのスーパーソール製法です。
スーパーソール製法においては、ウエルトをアッパー(底が付く前の靴の本体)と中底に縫い付ける工程まではグッドイヤーウエルト製法と同じです。その後の底付け工程でソールをウエルトに縫い付ける代わりに、靴本体をソールのモールド(鋳型)にセットして発泡ウレタンを流し込み、アッパーの下部に縫い付けたウエルトの周りまでしっかりと成型します。これにより、グッドイヤーウエルト製法に勝るとも劣らない頑強な靴となり、セメント製法では使えない高品質オイルドレザーを使うことができます。(アッパーとソールを接着剤で固定するセメント製法では、オイルドレザーに含まれるオイル分が接着剤の接着効果を弱めてしまうため、オイルドレザーが使えなかったのです)
さらに発泡ウレタンのソールはグリップ力や耐摩耗性、クッション性にもすぐれ、結果として軽量で耐久性にすぐれたコストパフォーマンスの高い靴ができます。レザーの代わりに低反発ウレタン素材ポロンを使用した中底も、レッドウィング社のスーパーソール製法ではそれ以降、次第に社の作業靴の主流となり、現在でもアメリカを始めとする世界の作業靴市場向けの靴に採用されています。
このスーパーソール製法で作られ1980~90年代にアメリカで広く履かれたモックトゥのワークブーツ#204をベースとして、日本市場向けに日本で評価の高いブラック・クローム レザーを使用したものが#8133です。
そんなカッコ良さが詰まりに詰まったアイテムを約2年ほど履き込んだ1足がこちら。
本当に履けば履くだけ愛着が湧いてきます。これからもエイジングを楽しんで履き続けようと思っています!
皆さんも是非店頭で実際に履いてみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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