【新ブランド情報!】FOOD×FASHIONの新提案Meals Clothing!
JOINT WORKSのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
バイヤーの平石です。
本日は待望の入荷を果たした、新ブランドのご紹介。
22SSに出会って、なんだこのブランドは!と衝撃を受け、即自身で購入。
それ以来JWでの入荷を心待ちにしていた、『Meals Clothing/ミールズクロージング』になります!
ブランドの歴史は意外に浅く、2019年にLAにてスタートしたブランド。
日本で見かけるようになったのは、ちょうど今年の春あたりから。
LAのセレクトショップと言えば?で真っ先に浮かぶであろう、「VIRGIL NORMAL」でも展開され、ショップ内でも1、2を争う人気ブランドだとか。
ブランド名の通り食べ物とファッションを掛け合わせた提案を行うのが、当ブランド最大の特徴。
なんで食べ物?とお伺いするととてもユニークな答えが返ってきました。
デザイナーご自身の経験として、デニムを販売していた時のこと。
デニムは全然売れないのに、ショップの隣のレストランは大繁盛。決して安くないレストランなのに。
じゃあいっその事、と、デニムを販売する際に食べ物の表現を取り入れるようになったとのこと。
「このデニムは今はパリパリだけど、履いていくうちにバターの様に滑らかになるよ。」なんて風に。笑
我々日本人には馴染みが無い表現ですが、LAらしさ満点でとてもユニーク!
そんな表現から、いまのMeals Clothingに繋がっているそうです。
そんなMeals Clothingのコレクションはほとんどが、こちらのFORAGER (捕食者)ジャケットとCHEF PANTSで構成されています。
それぞれのカラーに食べ物由来のユニークな名前が付いており、こちらはSQUASH(ウリ科の野菜)。
ジャケット、パンツともに柔らかな10ozのキャンバス地を採用。
ワークウェアがベースにはなりますがそのシルエットやカラーリングから、非常に今着たいアイテムに仕上がっております。
ジャケットに3つ付随した大き目のポケットは、サンドイッチを入れるためのものだとか。笑
実際にサンドイッチを入れるのかどうかは置いておいて、、笑
カラフルでブランドらしいピスネームが付いたビッグポケットはデザインアクセントにぴったりです。
単色のモデルは画像のピンクと深いグリーンの2色をご用意。
ピンクはドーナツボックスを基にカラーリングしており、その明るい色味はなかなか日本のデザインにはない魅力を放ちます。
グリーンは野菜のケールから。
深いグリーンなので、普段のコーディネートにもすんなり馴染んでくれそう。
ボトムスはこれでもか、というぐらい広いワタリからグッとテーパードした所謂キャロット(人参)パンツ。
ワークベースのデティールを基に、ジャケット同様に大きなポケットが付随します。
独特だなあ、と思うようなシルエットですが、履いてみると意外に合わせやすい。
むしろシンプルなアイテムとの組み合わせでも、このパンツを履いておけばオシャレに仕上がるので、個人的にも週2は着用しております。笑
染色は1点1点手によって染め上げられており、上記したキャンバス地との相性がとてもいいです。
発色含めて、ブランド画像やピスネーム等、ブランドの作り出すデザインの全てが、なかなか日本では生み出せない独特かつ自由な空気感を含んでおります。
LAらしい、どこか”ぶっ飛んだ”ような空気感。ちょっと悔しいけれど、なかなか日本には無い魅力。
そんなものにグッとくるのは決して自分だけではないはずです。