コートを着る季節がやってきた。

次に手に取るのは、どんな色？お洒落なあの人は、どんな気分なんだろう。



SLOBEが今シーズンあなたに着て欲しいコートを、自由に組んでもらいました。


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Saki
kojima（@kojima__saki）

元nanuk PR。2019年4月に独立し、フリーランスPR・ヘアメイクアップアーティストとして活動中。
インスタグラムでは、モデルの魅力を引き出しつつ、力の入りすぎないセンスの良いヘアメイクが人気。

SLOBEでイチオシのコートを、ヘアメイクまで取り入れて解説！

「ぐっと冷え込む12月。
もちろんこのコートを一枚羽織るだけで安心感はあるけれど、
より鮮度を上げるために同色のポンチョコートをさらりと纏って。
ボリュームも色合いも、重ねることで一気に垢抜ける。
色味がクリーンで綺麗だから、ボーダーとコーデュロイの素材で大好きなカジュアルさをプラス。

足元はコンパクトにブラックでまとめるのもコツ。

襟上半身にボリュームがあるから、ヘアはゆるりとひとつにまとめて。」

ボーダーのブルーから色をひろって取り入れたカラーメイク。
目元を引締めつつも抜け感も出せる新鮮なメイク。

ブルーのボーダーというベーシックなアイテムを昇華してくれます。

「スカートを主役にしたコーディネート。
ライトグレーの色味に品があるので、極力、シンプルに削ぎ落としてマニッシュさを演出したい。
洋服のバランスがタイトで大人な印象なので、私物の伊達メガネで抜け感をプラス。
メイクは少し華やかにするのがバランスが取れて良い。」

まぶた全体的にゴールドのラメを施したメイク。
コーディネートのシンプルさとメイクの眩さのバランスがなんとも可愛い。
角度によって目元が色付くので、伊達メガネからもラメがのぞく。
リップはピンクで。
グレーの大人っぽさに可憐なピンクが女性らしい。

「得意のブラックコーデに、ビビッドなグリーンを差し色に持ってきたカジュアルさ満載のコーディネート。
個人的にこういうシンプルなコーディネートが好きなので、お気に入りのスタイリング。

特にこういったブラックコーデって、綺麗めになるイメージだけどBAGを斜め掛けしたり
ぎゅっとニットをinしたい、細かいポイントで上品さを回避。
バランスがとりやすいコートです。」

ニットのグリーンに合わせて、グリーンのライナーをチョイス。
黒目の下部分だけにさりげなくのせて。
綺麗な発色のラインは澄んだ瞳に見せてくれる。

クールなスパイスを取り入れた、簡単に出来る垢抜けメイク。

「同色のピンクのスウェットでトーンを合わせたコーデ。
差し色や外しが好きなので、反対色や同系色の色も合わせてみるのが
新鮮なコーディネートを作れるコツ。

ピンクでも、フェミニンにしたくはないのでEcoバッグや
無造作に巻いたストールでカジュアルさを演出。」

オレンジのチェックパンツから色をひろって、下まつげだけマスカラをオン。


ピンクのコートの色味を邪魔しない、ヘルシーなオレンジが良いバランス。
印象が強くなり過ぎないように、さり気なく同色のオレンジをインラインで引いています。
存在感があり、色を点在させることで個性も引き立ちます。

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いかがでしたか？
SLOBEのファッションをぜひメイクとともにお楽しみください＊