RABに包まれたい
LOVEではなく『RAB』
待望の入荷でございます。
こんにちは。
お目々の恋人、といいつつ、
恋人沙汰とは縁遠い高村です。
最近、お昼は専らお店の近くの
曜日ごとに変わる移動販売のお弁当。
毎週月曜日のタイ料理のお弁当屋の
お姉さんに想いを寄せる毎日でございます。
さて、そんなことはさておき
本日は『LOVE』ではなく『RAB』の話。
昨年ニューカマーとして入荷し
フリースジャケットが大好評であったこのブランド。
ザックリとブランドを紹介致しますと。。。
創設者ロバートの愛称より名付けられたブランド『RAB(ラブ)』
世界中の極寒環境やアルパイン登山に特化したハイクオリティなクロージングやギアを開発するUKブランドで、
今、欧米のユーザーから熱狂的支持を受けているブランド。
アメリカなんかは皆様もよくご存知な著名なアウトドアブランドがいくつかございますが、これはイギリス。
それだけで自分は少しグッと来てしまうのですが笑
まあとにかく、
かなりガチな感じのアウトドアブランドなわけでございまして
今年も某人気アウトドアブランド顔負けの
クオリティとデザインのアイテム、
入荷しております。
それでは早速
出ました。
昨年も大人気だったフリースジャケット。
今季は比較的ベーシックな3色に加え、
コーディネートの挿しにもなるオレンジが登場しての4色。
これは、洋服屋的に
『シンプルだけど語れるモノ』です。
まずシルエット
さすがはUKな細身の綺麗なシルエット。
これはフリースジャケットのボリューム感が苦手で
敬遠されてた方は必見。
ヨーロッパらしい、身幅スッキリの縦長タイプ。
しかしそこはアウトドアブランド。
ただただ細いだけだなく、立体的な構造になっているため
アーム部分はかなり動かしやすいんです!
これは是非着てみていただきたい。
そしてディテール
アルピニストも頷くボリュームのパイルは
通気性、透湿性も良く快適。
そしてなんといっても裏地。
風、入って来ません。
アルピニストじゃなくても
バイク好きや、スケーターにもオススメのこのディテール。
こういう抜け目ないとこ、
日本人って好きですよね。
もっというと、
イギリスの気候というのが大分日本と近いらしく(皆さん知ってましたか?)
結構北の方にあるから
勝手に極寒のイメージをしてたのですが
実際真冬は平均気温2度くらいで
真夏は20度程と寒暖差が少ないんです。
北海道の方がよっぽど寒いんですって。
そしてあとは急な雨が多く、
1年の大半は雨という多湿な国。
ただ雨量の方は日本の方が多いらしいですね。豪雨が少ないために。
つまるところ、何が言いたいかというと
オーバースペックでないということ。
関東の真冬程度を凌げる保温性と
雨や日本だと特に電車内、
多湿な環境でも快適な透湿性。
本当に『丁度いい』
スペックのブランドなのです。
長くなりました。
もう一つアイテムが入荷しましたので
こちらも少しご紹介。
お次は予想通りといいますか
安心感のあるダウンジャケット。
650フィルパワーという、
安心感ありつつも、確かに、700はいらないかなーという
丁度いい所突いて来た保温性 笑
細かなディテールは、まず裾。
後ろ身頃の方が長いデザインで
屈んだときに、冷風が入ってこない
これもまた抜け目ないディテール。
そして地味な部分ではありますが
フロントのポケット。
スタイリッシュなシルエットを維持するための、
スラッシュポケットでスマートに。
本当に、普通だからこその
クローゼットの端にかけておくだけで
安心するようなアイテム。
ダウン1枚に10万も20万も払う
魅力を感じない方は、
これぐらいの本当に良い意味で
丁度良いこのダウンジャケットがいいんじゃないでしょうか。
そして最後にコーディネート。
私高村は
WISMらしくストリートに料理。
今回はコレでしょなオレンジのフリースに
こちらもインナーとしてかなり万能な
LAの雄NOONGOONSのカットソー地のフーディをIN
(中が薄手なのでMを着用しましたが、アウターとして冬まで着るなら自分はLサイズです。)
そしてパンツは週5で着用してる
UDAのコーデュロイ。
冬だからこそ、
こういった温かみのある色でまとめても◎
高校2年生ぶりにスケートをしたくなるようなコーディネートでした。笑
如何だったでしょうか。
このフリースやダウン以外にも
WISMでは様々なアウターをご用意しております!
是非、店頭にて
あれやこれやとdigして下さいませ。